IBM Proventia Network MFSシリーズ
統合セキュリティアプライアンス IBM Proventia Network MFSシリーズ
一台で完結するネットワーク防御
IBM Proventia Network MFSシリーズは、インターネット上に存在する全ての脅威から、お客様のネットワークを守ります。この1台で、以下の機能を全て搭載しています。
- アンチウィルス
- ファイアーウォール
- 商用レベルの不正侵入防御(IPS)
- VPN
- アンチスパム
- Webフィルタ
これにより、セキュリティ上の様々な脅威に対する最善の防御を得ることができます。
また、これらの機能は、セキュリティ研究チーム「X-Force®」に より最適化された防御方法を、マウスでクリックするだけで有効にできます。このため、設定や運用に、高度なセキュリティの知識やスキルを必要としません。

IBM Proventia Network MFSシリーズの特徴・利点
- 最強の防御と商用レベルの強力なセキュリティを、この1台で得ることができます。
これにより、他社の複数のセキュリティ監視ソフトおよび機器を、購入、導入、管理する必要がなくなります。 - 600以上の脆弱点(ぜいじゃくてん)を利用する脅威から保護する機能が、あらかじめ組み込まれています。この数は、他社の類似商品をすべて合わせた数を凌駕します。
- 高度なセキュリティの知識やスキルを必要としないため、簡単に管理することができます。
- ネットワークの冗長化構成をとることができます。インターネットへの接続回線を複数用意することで、一方が断線してもトラブルを防ぐことができます。(冗長化には、2台必要です。)
- ソフトウェアの脆弱点(ぜいじゃくてん)を狙った攻撃に対する、迅速な防御を提供する唯一の統合セキュリティソリューションです。
IBM Proventia Network MFSシリーズの機能
IBM Proventia Network MFSシリーズに搭載している7つの機能について、詳しく説明します。
アンチウィルス(AV)
HTTP、FTP、SMTP、POPプロトコルをサポートし、これらのプロトコルを媒介して侵入するウィルスの検知・駆除を行います。100% Wild listに準拠しています。
ファイアウォール(FW)
ステートフル インスペクション ファイアウォールにより、トラフィック制御およびアクセス制御を行います。また、他のセキュリティ機能と連携し、様々な脅威に対して最適化された防御を自動的に行います。
不正侵入防御(IPS)
プロトコル分析モジュール(PAM)により、130種類以上のプロトコルを解析し、脆弱性デコードなどの様々な技術を組み合わせて、未知の攻撃、ワームの伝播活動などはもちろん、誤使用や企業ポリシーに準拠しないトラフィックを検知・防御することができます。
さらに、X-ForceRにより最適化された防 御方法を、ワンクリックで利用でき、検知・防御ポリシーの設定を行う必要がありません。
VPN
IPSec/L2TPを利用し、Site to Site VPN接続(Cisco/Juniper Networks/Check Pointとの相互接続を確認済み)およびWindows2000/XPのIPSecクライアント、SafeNET SoftRemoteLTソフトウェアを利用したClient to Site VPN接続により、拠点間やモバイル環境における通信を暗号化し、情報漏洩の防止や通信の安全性を確保します。
ウィルスプリベンションシステム(VPS)
IBM独自開発のバイナリファイルの振る舞い分析(behavior analysis)技術により、悪意あるプログラムが感染、伝搬に際して利用する手法(振る舞い)の有無を分析します。個々のパターンに依存しない検出手法であるため、未知のワーム、ウィルスの先制的な検出、阻止を可能とします。
アンチスパム(AS)
日々更新される130万件以上のspamデータベースと、独自のspam判定エンジン(テキスト解析、イメージ解析、URL解析、添付ファイル解析など)により、spamメールを検知、メール件名への【spam】タグの追加やspamメールの除去を行います。
Webフィルタ(WF)※
日々更新される2,000万件以上のURLデータベースと58個にカテゴライズされたグループを保持し、企業ポリシーに準拠しないアダルトサイトやオンラインカジノ、情報漏洩の原因となるようなアンダーグラウンドの掲示板などのWebの閲覧を制限することができます。
※Webサイトのカテゴライズ、および、電子メールのスパムインスペクションを行う判定エンジンがダブルバイトを含むコンテンツにも、対応しています。
IBM Proventia Network MFSシリーズの仕様
IBM Proventia Network MFSシリーズ 主要スペック一覧
| MX0804 | MX1004 | |
|---|---|---|
| 筐体サイズ | テーブルトップ | テーブルトップ |
| 監視ポート数 | 4 | 4 |
| FW(ファイアウォール)スループット(Mbps) | 100 | 100 |
| FW + IPSスループット(Mbps) | 100 | 100 |
| FW + IPS + AVスループット(Mbps) | 25 | 43 |
| 最大コネクション保持数 | 101,000 | 101,000 |
| 秒間最大コネクション数 | 2,000 | 2,125 |
| 3DESスループット(Mbps) | 15 | 25 |
| AESスループット(Mbps) | 30 | 50 |
| 最大推奨VPNトンネル数 | 100 | 100 |
| MX3006 | MX4006 | MX5008 | MX5110 | |
|---|---|---|---|---|
| 筐体サイズ | 1U | 1U | 2U | 2U |
| 監視ポート数 | 6 | 6 | 8 | 10 |
| FW(ファイアウォール)スループット(Mbps) | 200 | 600 | 1,600 | 1,800 |
| FW + IPSスループット(Mbps) | 200 | 450 | 730 | 800 |
| FW + IPS + AVスループット(Mbps) | 200 | 360 | 496 | 566 |
| 最大コネクション保持数 | 101,000 | 120,000 | 150,000 | 150,000 |
| 秒間最大コネクション数 | 4,100 | 6,800 | 9,580 | 12,500 |
| 3DESスループット(Mbps) | 65 | 68 | 74 | 80 |
| AESスループット(Mbps) | 143 | 170 | 230 | 247 |
| 最大推奨VPNトンネル数 | 250 | 250 | 250 | 250 |
※1 データ長により変動します。
※ スループットは、あくまでもテストデータであり、お客様環境でのスループットを保障するものではありません。
※付属電源コードは100Vのみに対応。コンセント形状: NEMA5-15P。
200Vの電源をご使用の場合、お客様にてご用意いただく必要がございます。